肩こり

肩こりは肩の筋肉が凝っているのではなく、肩こりと感じるほど神経痛を起こしているという言い方が当てはまります。
仙骨が後方に変位すると腰椎の反り(=前腕)が少なくなって胸椎を丸めて重心をカバーしようとします。

これを仙骨の代償姿勢といいます。

多いパターンとして頭蓋骨が前に出る分、頸椎の7番もしくは胸椎の1番が後方に変位して代償姿勢になりやすいです。

が、ここから出る神経は肘の内側を通って小指と薬指に分布している尺骨神経がでており途中にある背中の筋肉(僧帽筋)も引きつって、肩のハリを感じているのです。
尺骨神経だけではなく。頸椎からは上半身の様々な筋肉と前腕の皮膚の知覚を支配する腕神経叢(わんしんけいそう)が鎖骨の下を通り、腕や指に向かって行きます。これらの神経が後ろに引っ張られて、首のハリや肩こりとして感知します。

肩こりは首や肩の筋肉が固まっているからと思われがちですが、首や胸椎の上部から出る神経の痛みを感知しているのです。

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