背骨コンディショニングとは

背骨の歪みを整え不調を改善する運動プログラムです。

どの背骨がどの方向に歪むと、何の不調と関連するのか、またはその背骨を整えるのにはどのような体操が適切か?

既存の西洋医学とも東洋医学とも違う、独自の理論に基づいた「背骨コンディショニング」は、独自の体操(ROM運動神経ストレッチ)と矯正と筋力向上で根本的な改善を目指します。

 

 理論の基になっている「仙腸関節可動理論」と「神経けん引理論」

 実際に既に受けた事のある方で腰の痛い方は、仙腸関節が動く事でどれだけ痛みが軽減するものなのか、その事実を良く体感しておられると思います。ところが仙腸関節は解剖学の教科書には動かない(または2〜3ミリの可動しかない)と記述されています。

 仙骨を動かす音

それほど強い力ではないのに、音を立てて仙腸関節が動いています。

西洋医学では「仙腸関節が動かない」と定義されていますが、仙腸関節は動かないのではなく、今まで動かすという発想と技術がなかったというべきではないでしょうか? 既知の理論では動かないとされ続けて来た仙腸関節も、実際のところ動かせるとなると腰痛に関しても既存の理論で考えるのではなく、1から見直して再構築した結果、背骨コンディショニング™が開発されました。

 

もうひとつ、重要なことは、神経は圧迫されて症状を発生させるのであれば、引っ張られても症状が出るのではないか?ということです。背骨コンディショニング™では「神経圧迫説」に対してこのことを「神経牽引理論」と呼んでいます。この理論の基に背骨の歪みとカラダに起こるさまざまな症状について見直してみると、非常に多くの事のつじつまがあってきます。

 カラダは繋がっている

背骨や仙腸関節の歪みとカラダの不具合は、腰痛や肩こり等だけに留まりません。
既知の通り、神経はカラダ中くまなく分布しており、そのひとつひとつは背骨とおおいに関係します。各背骨が歪むことでカラダのさまざまな場所に影響を及ぼします。そして先述の仙骨は背骨の土台になっており背骨はその上に積木となって重なっています。
 例えば、仙骨が左に5度傾くと70cm上(成人男性の平均は72cmと言われています)の頚椎1番は10cmも左に位置が変わります。もちろんそんなに歪むと倒れてしまうので、反対側に曲がったりして側弯を起こします。仙骨が歪んだことによる代償でその他が歪んでしまう例です。猫背は?腰が曲がるのは?指がしびれるのは?膝が痛くなるのは?内臓への影響は?病のすべてとは言いませんが、かなりの病や不調が関連していると背骨コンディショニングは考えています。

これを「代償姿勢」と我々は呼んでいます。

 運動と不調改善の関連性

背骨コンディショニングでは「自分で動かす」ということをとても重要視しています。

それはゆるめる事や筋力向上をする為には、自分で動かした方が効果が高い事とわかっているからです。

歪んでいる骨の周り(関節)は筋肉や神経が緊張を起こし固くなることが分かっています。例えば首の背骨の関節が歪んだまま固まっていたとしましょう。そのせいで肩こりを起こしている人は、その関節を柔らかくするが重要です。それには適切にその関節を正しい方向に何回も動かしてあげ、関節可動域を戻してあげる必要があります。
背骨を支える筋力がアンバランスであれば当たり前のように、背骨は歪んできます。そしたらその支えを作るのに筋力トレーニングよりも効果のある方法はないと思います。

自分で体操を続けることは慣れないない方にとっては、なかなか困難に感じるかも知れません。そんな方をサポートして、楽しく続けていただけるように、体操教室や一対一での体操指導を各地で開催しています

 背骨を整えると言う事

「背骨コンディショニング」はカラダを本来あるべき状態にする為に3つの事を行います。

背骨のまわりをゆるめる「ROM運動」や神経をゆるめる「神経ストレッチ」など、独自の体操で関節や神経を柔らかくします。

背骨の歪みを正しい位置に戻します。施術者が行う「背骨矯正」体操教室の中で行う「ペア矯正」自分で行う「セルフ矯正」があります。

背骨は筋肉により支えられています。根本的に歪まないカラダ作りの為に筋トレを行います。

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